アウトドア好き こうすけの山ブログ

アウトドアが好きなこうすけによる初心者山ブログです。
自転車やスキー・ランニング、日々の出来事についても紹介します。

晴天の飯能山歩き ~高山不動尊から関八州見晴台を巡る道②~

こんにちは!
いつもブログを見て頂いてありがとうございます!


今回も、前回に引き続き高山不動尊関八州見晴台山歩きです


①はこちら↓


【今回のルート】


高山不動尊にて…


水場を見つけるのに、思いのほか時間がかかったこうすけ
高山不動尊を後にして、関八州見晴台を目指します…


高山不動尊の隣には小学校が…


教室2つほどの小さな小学校
中を見たら、今も普通に現役らしい…


ここまで通学するの大変そうだな…!


車道に出ました


この右の車道を登って行きます


まだまだ登ります…


意外に侮れないほどの急斜度です…


後ろを振り返ると…  (一眼で撮影…)


おお!



いい景色です



やっと車道終わり
こっからまた山道です


苦し紛れに自分の影自撮り


何をやってるんだろう…

やっと次の車道見えてきた…



が実はまだ先です…


関八州見晴台入り口に到着


若干の雪が残る道を進んで…



着いた~!


パノラマは開けていて最高です  (一眼で撮影…)

関八州見晴台


関八州見晴台




違う方向にはうっすらと富士山が見えました

見にくいですが、真ん中くらいです…


ここで、集合写真を撮るのに四苦八苦している三人組の登山者が…
声をかけて撮ってあげる事に…


撮影後


『そっちも撮りましょうか?』


え、じゃあ…
お願いします!


せっかくなので撮ってもらいました

こっからは、しばしお昼タイム
ベンチがあるので便利です


手抜きでカップ麺と抹茶オレです


ふう…


一息つけました


付近で写真撮影…


やっぱり冬は全然花とか生えてないな…


だんだん、体も冷えて
寒くなってきたので出発します


帰りは若干違うルートで下山


ここには茶屋らしき建物があります


ここ、いつも閉まってるけどもうやってないのかな…?


この隣には絶景が見れる展望大が… 一眼で撮影…



ここ、床の木の板が崩れていて、今は立ち入り禁止です


バイクの人と、自転車の人が…


ここまで良く登ってきたな~


ロードは登りも相当キツイが、下りもさらにキツイと思う…
この右奥のロード人は高山不動尊の下りの道があまりに急な為
自転車から降りて下ってました…


高山不動尊まで戻ります


ここで再び登山道

車道の途中にあり、見落とししやすいので注意です


進みます…


分岐して… 

どっちからでも吾野駅にたどり着けるのですが
今回は志田経由で行きます



道、結構細いです

所々、道がなくなって注意が必要です

正規のルートと『近道』と書かれた分岐に到着


う~ん、やぱり近い方がいいよね…


即決で近道を選択


が、意外に急です…


この後、立ってられないほどの斜面が続いて、ひたすら下ります


降りきって沢に出ます


木の橋、壊れてます


しかたなく、沢の中を歩く…


正規ルートとの合流地点に到着


鉄の橋渡って…


民家の横に出ました


あじさい館との分岐

あじさい館方面に行くと、
こもれびの湯という温泉施設に行く事ができます
駅まで送迎もしてくれるみたいです


今度来た時は来ようかな



車道をひたすら歩き…


落石…?


怖っ!
スゴイ崩れてるけど…


石地蔵まで来た


ここで、八徳ルートの道と合流します


車道をひたすら下り…


小学校横を通り…
299号線まで下ってきました


ここまで来たらあと少しです


見えてきました


駅前の階段

結構、急です…


着いた~



15時30分


馴染みある吾野駅に到着です!



登りはゆっくりめ、下りは急いで歩いたので
歩行時間は4時間30分程


心地良い疲れを感じながら帰りの電車に揺られます



次はどこに行こうか…
芦ヶ久保の氷柱も見たいし、横瀬二子山でも登ろうかな

充実した山歩きを感じながら帰宅しました




今回は西武秩父線西吾野駅から、高山不動尊・関八州見晴台と巡り、
吾野駅へ下るルートでした。
久しぶりのプチ山歩きで普段使わない筋肉を適度に使ういいハイキングでした。
本当は黒山三滝まわって顔振峠まわって歩くつもりだったのですが、
スタートが遅かった為断念…
次は、秩父方面のプチ雪山登山したいです。


(終わり)


最後までブログを見て頂いてありがとうございました!

晴天の飯能山歩き ~高山不動尊から関八州見晴台を巡る道①~

こんにちは!
いつもブログを見て頂いてありがとうございます!



さて
今日は久々の山歩きをしてきました!


場所は…


あんまりハードじゃない所がいいな…
景色もいい所がいいな…


地図とにらめっこした結果、
埼玉は飯能市高山不動尊から関八州見晴台に登る事にしました。


ルートはこんな感じ


1月22日(日) 10時40分

西武秩父線
西吾野駅到着



前の日、遅くまで飲んでいた為遅めのスタートである。
こうすけの他に、数人ハイキング客っぽい人たちが降りた。


準備を済ませ、いざ出発!


駅を降りて右に曲がり、川沿いの道を進みます。


あ、暑い…
ここで、早くもネックウォーマーと手袋を外す


線路をくぐります


1人ボッチです…
先ほどの人達は違う方面に行ってしまったようだ


看板通りに進みます




分岐に来て少し悩みます。
大滝など、複数の滝があるルートと
パノラマコースというルートがある。


う~ん…


どっちのルートで行こう…
…いつも滝ルートで行って滝見てるし、
今回はパノラマコースいくか…!
景色撮るのがメインだし


民家の道を歩きます



ここからいよいよ登山道


始めは広い道、結構斜度があって足にきます


いたるところにこんな感じの看板があります


なぜムーミン…?
そういえば、宮沢湖の方にムーミンパーク的な施設できるらしいけど
関係あるのか…?


しばらくして…


おお、景色最高!
パノラマコースというだけある!



しかし、久々の山歩きは疲れるな…
荷物重いし…(自業自得)

登山道を行きます


木、高いな~
思わず一眼で一枚


木や葉の風の音が心地いいです



ベンチのある所まで来ました
ここから、さらに急になります


はあ…はあ…




やっと、稜線でた~!



暑い…
いよいよ耐えきれないくらい暑くなって、着ていたフリースも脱ぎます


登山道をどんどん進みます



やっぱり1人ボッチです
人の声もしません…


木を枯らせて間伐するらしい


分岐を曲がると…



トラップが…!
これが、間伐ってやつなのか?


木の橋を渡ったり…


稜線を歩いたり…


やっぱり、稜線は楽で景色も良くていいな~


と思ったら…


すぐにまた岩の地帯…


ん、道ちがう…?


左に行かないといけないのに、右行ってました…


いや、わからんだろこれ…
高山不動尊って文字もう消えてるし…

赤いテープの上に
きっと誰か親切な人が書いてくれたであろう文字が…
『高山不動尊へ』


ありがたいけど、出来ればもう少し大きな字で書いて欲しかった…
いや、ありがたいけどね…


そうこうしているうちに、高山不動尊と関八州見晴台の分岐へ到着

いつもは左からきて、ここに合流しています。


12時20分
到着~!


高山不動尊到着

高山不動尊


景色も最高です


高山不動尊



よし、とりあえずお参りしよう!


この階段、超急なうえに階段幅が極端に狭く鎖を掴んでいないと転落しそうなほど…


【前の団体客】
『ここは急だからまわって行こうか~』

みんな、う回路かへ行ってしまう。


ここで、無駄なこだわりが湧いてきた
いや、ここは階段でいくのが正解でしょ!

ということで、登ります。


うわ、怖っ…!
今日一危険な箇所です…


やっと登りきる


こういうお寺の雰囲気いいな~


高山不動尊


ここ、関東三大不動の1つらしいです
お手洗いもあるので、ここで済ませます。

高山不動尊



さて、じゃ
水を調達しよう


今日は水場が近くにあるので調理用の水は持ってきていない


…あれ、地図の水場のしるしの所にない…?


この後、15分ほど水場を求めて周囲をさまよったこうすけ


階段の下でやっと発見


はあはあ…


無駄な体力使ってしまった

水を入れて重くなったザックを背負って、
見晴台へ続く道を再び歩き始める…



やっぱり長くなってしまったので②へ続きます



最後までブログを見て頂いてありがとうございました!

(終わり)

初夏の岐阜 意外にハードなハイキング? ~岐阜城から関ケ原へ歴史巡りの旅③~

こんにちは!
いつもブログを見て頂いてありがとうございます!


今回も、岐阜歴史巡りの旅
関ケ原編③ラストです


②はこちら↓




関ケ原



藤古川ダムを抜け、座れそうな場所で休憩中のこうすけ

時間が微妙になくなってきたので、先を急ぎます


相変わらず、人はいません…


大谷吉継陣跡へ向かいます


再び山道へ
やっぱり山登りだな


⑦西軍・大谷吉継墓

関ケ原


陣跡じゃなくて墓だった
というか、墓残ってるのは珍しいのか


ここから、さらに山道を行き陣跡へ


⑧西軍・大谷吉継陣跡

関ケ原


もう少し行くと展望地があるらしい


展望地

関ケ原

手前がJR東海道本線
奥が東海道新幹線
新幹線は岐阜羽鳥という駅があります



関ケ原


山道を下り、JR東海道本線を渡ります

関ケ原


旧中山道を歩きます


旧中山道ってここまで来てたんだな~


21号線を渡り脇坂安治陣跡へ
名神高速道路をくぐります


関ケ原


⑨西軍(⇒東軍)・脇坂安治陣跡

関ケ原

この人、小早川秀秋が寝返って山降り始めたのを見計らって
寝返り、先に大谷吉継陣横へ突っ込んで行きます


おいしいとこ取りしようとしたのか?
まあ、数的に後ろに1万超の兵いて、一斉に寝返ったら
自分も寝返るしかないか

松尾山方面へ

関ケ原


登山口に到着し、いよいよ山登り開始
(今までも、普通に山登りだった気がするが…)


標高293mだし、大丈夫だろう
甘く見て山登り開始


10分後…


………


結構な急登で写真を撮る暇もなく、無言でひたすら歩く…


やっと、展望が開けた場所に…

関ケ原


ここで、夫婦の方を追い越す
あれ、奥さんヒール高いブーツで登ってるけど大丈夫か…?


40分後
やっとのことで、陣跡到着


⑩西軍⇒東軍・小早川秀秋陣跡

関ケ原


やっと着いた~!


この人、寝返ったとか色々言われてるが、

元々、豊臣家を良く思ってなかったが、毛利家を統率する小早川家の家督を継ぎ
毛利輝元の子と結婚していたので、西軍で参加せざる得なかったのです。
(西軍の大将は実質は三成だが、名目上の大将は毛利輝元)


【寝返りの背景】
秀秋の実父は豊臣秀吉の妻・ねねの兄です。
跡取りが生まれない豊臣家に養子縁組で入ります。
この時、まだ名前は羽柴秀秋


しかし、秀吉に待望の子・秀頼が生まれると秀秋は邪魔になりました。
ひ、ひどい…!


そこで、跡取りがいなかった中国地方の大大名・毛利家に養子縁組を持ち掛け、
(毛利家乗っ取りを恐れた毛利家の統率者・小早川隆景は自分の跡取りとして迎えることにしました)


結果、小早川家の家督を継ぐ事になります。


………
いや、そりゃ寝返りたくなるわ!
子供生まれて用済みだから、邪魔とか…


ちなみに、名目上の大将・毛利輝元は、自分は名前だけの大将だからと
大阪城からちっとも出てきませんでした…
せめて戦場には来ようよ…!


なので、しかたなく石田三成が大将を務めました



セルフで記念撮影

関ケ原

ちょっと、右の旗が邪魔だな…



そういえば、某テレビ東京の空港で外人追っかける番組で
夜松尾山登ってキャンプしてる人いたな~


関ケ原

こう見ると、
結構いい所に場所取りしたな、小早川秀秋さん!
しかも、東軍も西軍も見渡せる場所だし…


戦いの明暗握ってるわけだ


というか、毛利秀元もいい所にいるな
寝返ってなかったら、確実に西軍勝ってたような…



1人盛り上がりながら、いい時間なので昼食タイム突入


ゆっくりし過ぎ、気づけば14時過ぎ
急いで下山します


来た田んぼ道を戻り


⑪東軍・福島正則陣跡到着

関ケ原

東軍の先鋒やるはずだった人です
(実際は豊臣家家臣から東軍に参加した福島正則を良く思わなかった、東軍・松平忠吉が西軍・宇喜多陣営に向けて勝手に横やりを入れ、戦が始まってしまいます…)


東軍・藤堂高虎陣跡へ向かいます


あれ、看板の方向中学校の中だけど…
勝手に入っていいのか?

関ケ原


すごい綺麗な学校です


お、あった!


⑫東軍・藤堂高虎陣跡

関ケ原


ちなみに、歴史巡りルートになっている為、校門はありません
安全的に大丈夫なのか?


最後の陣跡、本多忠勝陣跡へ


住宅街の中でまた迷います…


道に気づかず、直進していたみたいです


⑬本多忠勝陣跡…?

関ケ原

結構探したが、陣跡の石碑が見つからず、とりあえず関ケ原与一さんの
墓を撮影


いや、行った事にしよう!
時間も結構ないし!


このまま駅に戻り、本数のない電車を待ち名古屋方面へ

関ケ原


なんとか、新幹線に間に合い無事帰宅
帰りの新幹線の中では、ビール片手に次の旅&山行を考える



急に思い立って決行した岐阜旅行だったが、
岐阜城や関ケ原古戦場など歴史を感じる事ができる場所に行けて
充実した2日間になりました。
関ケ原は意外にも人が少なかったが…


関ケ原歴史巡りってマイナーなのか…?


次は、伊吹山など山の方にも行ってみたいです。



(終わり)


最後までブログを見て頂いてありがとうございました!